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テキトー手探り創作雑記帳

個人的な趣味なモノを、書いたり描いたり

【PFCS】とりあえずライスランドに行ってみた。

PFCS イラスト

はじめに

ひとまず食料調達ネタを少し投下しときます。
お料理の提出は
待て次回って事で…‼︎(脱兎)

卵とお米を貰いに行った。

(inライスランド)

カウンチュド「さぁ
持っていくがいい…!」
クライド「ちょ…近い近い(^^;)」

クライドは
お米(と お手製オムスビ)と
不思議たまごを手に入れた!

(お米さん(id:yaki295han)トコの
カウンチュドさん)
(ハーフエルフで弓使いってだけで
美形枠の筈なんだけど
それでいてお米の伝道師
ってところが激しくツボ)

イナゴ豚チャレンジ


見つけた個体がちっちゃかった…
もう少し辺りを探索してみよう

(イナゴ豚描いてみたチャレンジ)
(虫属性初めて描いた)
(私には10年早かった)

おわりに

今回は
ひっそりとファンをしている
他所の子さんを頑張って描いてみました…!(告白)

色を塗らないと誰かわからんと言うね。
yaki295han.hatenadiary.jp

まともにお描き出来なくてすいません!
ネタ自体は3日前には上がってたのよ…本当よ(^^;)

後はどこに行こうかな!




ああ…それにしても
Twitter
いつも楽しそうだなァ…(´・ω・`)
(PCを開く隙が無いので
サイドバーのTwitterのログ?すら見れませぬ…)




さぁて
只今リアルがパツンパツンです
。゚゚(´□`。)°゚。ワーン!!
(子供が園に入園するの初体験なもんで
準備に手間取ってるんです…)

絵がきちんと描きたぁぁぁい‼︎‼︎‼︎
ガリガリとコピック塗りしたぁぁぁぁい‼︎‼︎‼︎‼︎

ダンナの方が買ったばかりのクリスタ使ってますよ…ふふふ
(仕事の資料に使う作図してる)






ぐぬ、
何とか
お料理のエントリー頑張りますお!







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ちょっとしたSS・3『友』

PFCS ショートストーリー

はじめに

『PFCS』に参加させていただいてる子達の紹介を兼ねまして
私が過去に書いたオリジナル小説から
SS的な形でアップしておきます。

今回は
リーフリィのメインヒーロー・クライド(このSSではサガ)と、
魔法薬学研究員・ラーディア(このSSでは宮廷魔術師)のお話を持ってきました。

中途半端から始まり、
中途半端に終わります(^^;)

続きを読む

【PFCS】食料調達、出発前小ネタ。

PFCS ショートストーリー

はじめに

さて、何料理を作らせましょうかね…。
お料理って、
やはり女の人が得意な分野かと思うのですが、
しかしながら、
有名なシェフって男の方が多いんですよね。
感覚としては
繊細な中のダイナミックさが違うんだよな…。
どう表現しようかな…?

ともあれ
リーフリィの面々は、
ひとまず『おばあちゃんの知恵袋』に頼ってみる事にしたようです。

ばば様のところに行こう!


エレジア婆のお家にやってきました。
カミアは審査員に立候補申請を出したので、
バトー達が
何を作るのか知らない様にするために、
(カミア曰く「お楽しみにした方が面白いですから(ニコニコニコ)」との事。)
コンテストに参加する為の
渡航準備を兼ねて別行動中です。

ラシェ「おばあちゃーん!こんにちわぁぁ!」

ラミリア「ばば様ぁー!元気にしてるー?」

※エレジア婆は御歳90歳。
お耳が若干遠いです。
以下より普通にお送りしますが
メンバーがエレジア婆に話しかけてる時は、基本 大声だと思って下さい(笑)

エレジア婆「はいはい〜、どちらの子達かの〜?」

バトー「俺たちだ。」

エレジア婆「あらあら、おやまぁ、どこのお嬢さんかと思ったら、バトーちゃんじゃないかね〜」

バトー「……(激しくツッコミたいが、エレジア婆なので堪えてる)」

クォル「ぎゃははは!(指さし笑い)」
ラミリア「あははは!(涙目笑い)」

バトー「(覚えてろ貴様ら…)」

クライド「エレジアさん、こんにちわ。俺たち、ちょっとエレジアさんに相談があってやって来たんだけど、今大丈夫だったかな」

エレジア婆「おやまぁ、私にかね?まぁまぁ一体なんだろうねぇ…今日はもう一息ついたから、別に構わんよ」

ラシェ「ありがとう、おばあちゃん。
実はね、今度、レイザス様のお達しで、ライスランドっていう国で世界規模の料理コンテストに出る事になったの」

エレジア婆「まぁ。世界規模かい?それはまた凄い事に陛下も興味を持たれたねぇ…」

バトー「あまり外界と交易してこなかった事だし、陛下がこういう事には好奇心旺盛…まぁ精力的でな…。で、一応、いきなり一般人に行かせるわけにも行かないから、俺たちで試しに参加してこいってなったんだよ」

クォル「楽しみだよなぁぁぁ!世界にはどれくらい綺麗な おねーさんがいるんだろ〜なぁ!
…まぁ、ばあちゃん程素敵なマダムもそうそう居ないと思うけどさっ☆(エレジア婆の手を取ってウィンク)」

エレジア婆「おやおや。相変わらずクォルちゃんは 上手を言うねぇ」

ラミリア「(こいつ…コンテスト中は縛っとかないとダメかしらね)」

クライド「それで相談なんだけど、世界の人に通じる食べ物って何だと思う?エレジアさんなら、今まで色んな人と食材のやりとりもしてるだろうし、外の世界の食べ物にも詳しいんじゃないかなぁと思って」

エレジア婆「やだねぇ、私はそんなに大したもんじゃないよ。
…しかしそうだねぇ。やはり、辛過ぎず甘過ぎず、万人受けする物を作った方が良いんじゃないかい?」

ラミリア「例えば?」

エレジア婆「子供が好む物とかはどうだい?ハンバーグとか…オムライスとか…」

バトー「…そうか…審査員の年齢も特に決まってない様だから、子供でも食べられる物で考えていた方が無難か…。そこら辺なら、俺も大体作れそうだ」

エレジア婆「おや、バトーちゃんが作るのかい?楽しみだねぇ。…ああ、折角なら、色んな国の食材を使ってみたらどうだい?」

ラミリア「それ、面白そう!」

エレジア婆「ほほほ。じゃあ、少し紙に書いておこうか。…もちろんウチの子達も使っておくれよ?」

ラシェ「もちろん!
ありがとう、おばあちゃん!」

エレジア婆「ほほほ。みんな、頑張りなさいな」

そんな訳で
エレジア婆に各国の名産品のリストと
農園自慢の作物達を貰い、
クライド達はエレジア農園を後にしました。

食材図鑑

  • コルクの実

リンゴみたいな果物

  • トゥレウの実

洋梨みたいな果物

  • エルシダ草

噛むとスーッとする、目覚ましになる薬草。ミント?

  • リタ草

熱を吸い取る熱冷ましになる薬草。おでこに貼って使う。

  • パム茸

シメジっぽいキノコ。

  • フィルチノ茸

笠が大きいキノコ。食感は椎茸。

  • ルディナ草

ほうれん草的な葉物野菜。

王冠の形をしたトマト。

(ビジュアル描こうとしたら無理だった…残念(´;ω;`))

おわりに

ここへ来て
ばば様が一気にメインにレギュラー入りしそうです(笑)
もう少しキャラ設定しとけば良かった…(^^;)

一応、
私的に作らせるメニューは決まりました。

調達シーンについて
予定では
現地に赴いた的な1枚絵(多分ラフ描き)で交流させて頂こうと思ってます。

…描く隙が有れば、ですが(^^;)
文章だけでも頑張る(ง •̀_•́)ง

お肉やら卵やらお米やら
タンパク質中心に集めに行こうと思います。

一気に知名度上昇中の、
あのイナゴ豚が気になって仕方有りません…(笑)

********

yourin-chi.hatenablog.jp
↑上記記事にも有りますが
お料理コンテストイベントに関しまして、
リーフリィ内での食料調達
ならびに
リーフリィメンバーの使用を開放しております!
皆様是非是非お越しください!(^^)






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『みんなで お昼』

イラスト

そういえば
メインブログの方のヘッダーを替えたんでした。

f:id:yourin_chi:20170318080520j:plain

こちらも過去絵になります。

5月くらいになってから出すと丁度良い感じでしたねぇ(^^;)

単純に制服の女の子が描きたかっただけですから、
全体的に細かい事気にしてないですね〜……
実家の方は、
大抵の中学校、高校 共に
『セーラー服』な地域でした(^^)
現在嫁いだ先は
高校はブレザーが多い様です。

セーラー服は嫌いじゃないけど
ブレザーも着てみたかったなぁ。

高校生の時に かの ルーズソックスが流行りだした世代ですが、
私はほぼほぼ白のハイソでした。
冬はね、
ルーズソックス履いてたよ…寒いから(笑)




ちなみに私は学生時代、
教室でお昼を食べてたタイプでした。

…そ、外でランチなど
遠足で充分だ…





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【PFCS】お料理コンテストイベント用リーフリィPR〜!

PFCS 雑記

ちょっと奥さん!
家で長男の嫁業に忙殺されてたら
いつの間にか
何だか楽しい事になってるじゃないですか!
pfcs.hatenadiary.jp

以下記事につきまして、
※お料理コンテストの食材調達にリーフリィを訪れたい方は
是非是非ご一読ください(^^)

っとその前に、

とりあえず
ちょっとだけ
エントリー前ネタをば。

(正式エントリーは
料理の提出を、との事なので
締め切りまでに頑張ります!)

うちの参加予定エントリーメンバー

国王レイザスからの
書簡とともに入っていた、
何とも暑苦しいポスター
(↑上記記事のアイキャッチ
を眺めつつ、
ラシェが目を輝かせた。

ラシェ「えっと…
『炎の料理人!鉄人は誰だ!!』?
…男性限定での、
お料理コンテストの様ですね。
わぁ、楽しそう!」

ラミリア「ちなみに、
レイザス様の直々の命で、
もう開催国のライスランドに
エントリー申請されてるらしいから、
あんたら強制参加ね。」

クライド「またあの人は…。
しかし、料理かぁ…。
俺はよくわからないな…。(←王子育ち)」

クォル「ふふん♪
俺様が華麗なる料理を作って、
レディ達を虜にしてやんよ!
(←得意料理:肉の丸焼きのみ、
激辛好き)」

ラミリア「え…
マジで死人が出るから
やめて?(真顔)」

バトー「…死人は困る…
今回は世界規模だ、
国際問題に発展しかねんぞ…。
…仕方ないな。
上位は狙えんだろうが、
俺が出るか。」

ラミリア「あんた出来んの?」

バトー「…人並み程度にはな。」

ラミリア「大丈夫かしら…。
バトー、自分は女性ではありませんって、
ちゃんと審査員に言うのよ?(真顔)」

バトー「誰が女だ!」

ラシェ「あ、審査員にと言えば…、
作られたお料理を審査する
『審査員』を募集だそうですよ。
こちらは女性への募集で、
公正をきす為に、
各国から参加できる様ですね。
…ただ私は、
皆さんが頑張って作った物に
優越は付けたくないし…うーん…。」

ラミリア「あ、私はパスね。」

バトー「何でだ?」

ラミリア「…乙女の事情よ。」

クォル「『乙女の事情』?
…ぶわははははっ!
どーせ、
着ようとした服が入らなくて、
んで、性懲りもなくダイエットしようなんて思ってんだ、ろ…ぉっぐふぅ!
(←ラミリアが正拳突きかました)」

ラミリア「あらやだ、
何か言った?聞こえなかったわね。
(しれっと)」

カミア「あらあら。
…では、わたくしが
審査員に立候補いたしましょうか。
世界各国の料理が食べられるなんて、
夢の様ですわ。
(ニコニコニコニコ)」

クライド「…お手柔らかにお願いしますよ、
カミアさん…。」

カミア「おほほほほ
(ニコニコニコニコ)」

クライド「(だ、大丈夫かな…。)」



そんな訳で、
我がリーフリィからは
リーフリィ勢が誇る
唯一の常識人・バトー
料理人としてエントリー、

食材調達はクライド、

クォル、

勿論、バトーも行います。

また、審査員としては
ラシェは優しい性格で、
物事に甲乙を付けるのが苦手なので辞退、
ラミリアはダイエット…諸事情により、辞退。
(増えたのは脂肪じゃなくて筋肉なんですがね)
…という訳で、
リーフリィ勢で
一番掴み所のない精霊族・カミアが
審査員として参加いたします(^^;)

料理の審査員という事ですので
カミアの食べ物の趣味趣向を
念のためお知らせしたいと思います。
カミアは精霊族ですので
基本的に野菜や山菜が好きな様です。
お肉はあまり好みませんが、
出されれば食べます。
(神官なので、出されたものは許容範囲ならきちんと食べます。食べ物を粗末にしません。)
お肉よりは魚。
お肉なら鳥肉、魚なら白身魚が好き。

カミアで
1番取り扱いが難しい注意事項は
何と言っても『紅茶』。
カミアは『ミルクを先に入れる派』です。
カップに紅茶を入れてから持ってきてはいけません。
必ずポットに紅茶が入った状態のまま、ミルクとカップを一緒に持ってきて下さい。

…紅茶論争をナメてはいけません(笑)
87saka.com

今回のイベントに関する、PFCSの皆様への補足事項

ブログ主がTwitterしてない為、
リアルタイムに細かい相談できなくて
大変恐縮なのですが(^^;)
その分、
食材調達ネタに関しまして
長田先生がキノコ狩にリーフリィを推して下さいました通り、
他国の皆様、
どおぞウェルカムです(笑)

この記事を読まれた参加予定者様に
リーフリィ内での狩猟と採取の許可、
ならびに
ウチの子達の使用を解放いたします。

そんな訳で、
使用申告は不要ですが、
教えて下さったら嬉しいです(^^)

どんどん採取や狩りをしに
やって来て下さいませませ!(*⁰▿⁰*)
アトリエシリーズ大好きなんで、
採取ネタは普通にトキメキます!)

1番の名産品はキノコ類、という事で(笑)
キノコ増やさねば…!

依然SSに登場しました、
エレジア婆に相談してみても良いかもしれません(^^;)
(↓このSSに出てます。コードティラルの外れに有る農園の、パワフルおばあちゃんです。)
yourin-chi.hatenablog.jp
エレジア農園の作物は
コードティラルの城下に卸しておられますので、
食材をお買い求めの際は
城下の八百屋さん(野菜や果物)や
薬屋さん(薬草にもなる作物)等にお越し下さい。
また、
エレジア婆は、
腰の曲がっているおばあちゃんなので、
戦闘には参加できませんが
(どんなにパワフルおばあちゃんでも
もう90歳なので(笑))
コードティラルの良い食材の穴場は、
尋ねれば快く教えてくれると思います。

例)
◉良質のパム茸の生えている場所
◉1番甘いコルクの実を付ける木
◉近郊に居る、食材になるモンスターが好む餌になる果実のある場所 等

エレジア婆から直接仕入れたい方は
農園の収穫などや
近隣の魔物退治など
何かしらお手伝いしてあげて下さいね。
おばあちゃんがとても喜びます
(*⁰▿⁰*)
エレジア婆は
ビジュアルイメージは
煎餅菓子『ぽたぽた焼』のパッケージに描かれてる、
あのおばあちゃんです。

あと、棲息している生物設定は
まだあまりしてなかったのですが
イメージ的には
山に住んでる獣の肉を、食べてる地域です。
『ワコク』で言いますところの
◉鳥
◉豚
◉牛
的な生き物は、
食用家畜として普通におります。
また、
◉兎
◉鹿
◉イノシシ
的な生き物も居ますので、
ジビエ料理なども好んでおります。
ジビエ料理の食材調達は
是非是非、
『エルファリア自治区』の
精霊の森にいらして下さい(^^)

おわりに

思いがけず
リーフリィ観光PR的な内容になってしまった…(^^;)
リアルは
嫁兼主婦兼母親してます
ブログ主です。
料理は得意では無いですが、(ぇ)
(描写に)腕によりをかけて
(描写を)頑張りたいと思います(笑)
リアルでは煮物ばかり作ってます…



さて…
リーフリィチームも
どこかに食材調達行こうかな…







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【PFCS】リーフリィ・ヴィラン

PFCS イラスト

今回は
グランローグ国中心のお話でいきますね。
この国、
ちょっと種族設定がややこしいですが、
リーフリィ・ヴィランに欠かせない説明でもありますんで、
ウチのヴィランに興味のある方は読んでみて下さい。

あと
多分こちらで書く事になる
ヴィランズがらみの話の時だけ発動する
チート設定もご紹介。
(他国との交流時には基本発動させませんが)

グランローグ人について改めて。

リーフリィ大陸では、
ほんの数年前まで
コードティラルとグランローグが
戦争をしていました。

国の説明の時やキャラクター紹介の時にも少し書きましたが、
グランローグ人は
国全体にある種の『呪い』がかかっているのか
何故か女性が産まれる事が稀です。
色んな場所で迫害される事の多い
妖怪属が集まって出来た国で、
女性が生まれにくいこの国の者達は
自らの子孫を遺す手段として
昔から一妻多夫制で
妖怪族間の異種交配が激しく進んでいる為(人間とは稀)、
すでに己れがどの妖怪属に属するのか把握している家系も少なく、(先祖返りなど起こると、親子で全く違う容姿をしている事もある)
リーフリィ大陸では
総称して『魔族』と呼ばれています。
(とは言え、
グランローグ人は元来迫害される事を嫌う種族なので、
大陸外では自分の見目で1番近い妖怪属の種を適当に名乗る事が多いです。)

グランローグの皇族の血統は
その『魔族』の筆頭です。(見目はアルビダ)

その中でも、
先代のグランローグの皇帝は
『魔物』を創造してしまう
という“呪い”を持っていて、
戦時中はそれを利用し
作り出した『魔物』を大陸中に解き放っていました。
そして困った事に
その中には高等な知識を持つ『魔物』もいて、
皇帝の意志から外れて動く事も多く、
グランローグの皇帝が
その息子達に粛清された今でも大陸中に蠢いています。
(基本的にグランローグ国が魔物の駆除に当たっていますが、国外の者が倒した際には懸賞金を支払っています。)

そして
そんな『魔物』の中には人型もいます。

高度な意志を持った人型の『魔物』達が
あろう事か『魔族』と交わり
数年前から『新生魔族』を名乗る様になりました。(皇帝がいた時代から)

今は、
自分達が動き易かったかつてのグランローグを取り戻そうと
平和に成り下がってしまったグランローグの乗っ取りを
虎視眈眈と狙っています。

…グランローグの現国王・レイガの悩みの種です。


(※以下チート設定。対チートキャラにのみ適用する設定です※)

リーフリィ・ヴィラン

  • テリィ・ルシュヴァール


かつてグランローグ帝国の攻撃によって滅ぼされた、フィアル国出身。
元人間。見た目10代後半。
ラシェの幼なじみで、近所の優しいお兄さん的存在。(生きていれば18歳)
フィアル滅亡の際、密やかに『新生魔族』に生け捕りにされ、家畜同然に使役されていた。
元々魔法の素質があった所に目をつけられ、(本人は知らずに生活していた)
『新生魔族』達が崇拝する、
かつて、1人の女神が大陸を創造した際に
創造されたばかりの大陸に目をつけ暗躍さていたとされる、
『黒竜神』と呼ばれる、
竜にも似た邪神降臨のための贄にされ、
その体を依り代にされ乗っ取られてしまっている。
贄として、
人間としての彼は既に殺されている。
(かつてのグランローグ皇帝は、自身に『黒竜神』を創造しようとして逆に精神を乗っ取られたのでは無いか、と言われている)

今の彼は『黒竜神』そのもので
『自分以外のヒトに対する憎しみだけが残されている状態』。
かつて『黒竜神』を封じた『女神』と、
…フィアル滅亡の際、魔物に捕まって地獄を味わった自分と違い、1人だけ助けられた存在である『ラシェリオ』を
異常なまでの『憎しみ』で執着しているのが、
唯一の残っている『人間らしさ』。

『新生魔族』を牽引し、自分を否定するもの全てを排除し(例えば妖怪族を迫害する者達等)、世界掌握を目論んでいる。
既に殺されている体で
傷もすぐに再生する為、
宿っている『黒竜神』を
何らかの形で封じなければ
倒す事はできない。

非戦闘時は全身包帯ぐるぐる。
(包帯を取ると全身重度の火傷痕有り)
左眼は贄の際に潰されていて
右眼の方も、その時に出来た大きな傷がある。
戦闘時には竜の翼と牙と爪を生やし、
『重力』や『磁場』、『空間』を操って捻じ曲げ、他者を寄せ付けない。



(うちのチート設定・ヒーロー枠)

  • クライド・アルバ・グランローグ

この世界に住まう者が本来使えない筈の、
『黒竜神』を封じられる
唯一の『女神』の力を宿している。
(元々多様な魔法が使えるのはその為。)
『女神』の力が宿っている事は
本人は知らない。
魔物を浄化する光を放つ事が出来、
本人は仲間の為なら惜しみなく使うが
実は諸刃の刃で、
人の身に有り余った『女神』の力は
少なからず彼の命を削っている。
(クライド自身は『女神』の力を宿せる体ではない為。)

暴走すると
ビジュアル的には髪が伸びる。

兄のレイガは
『女神』の力が宿っているとは思ってはいないが、
あまり使うとクライドの身が危ないという事には気付いていて、
『おいそれと使うな』と忠言している。



…本来の『女神』の力を宿すべき人間とは、
まるで『女神』の様に何者も愛す、
慈愛に溢れた
誰よりも清らかな心の持ち主の筈なのですが…

おわりに

やったー!テリィが出せた!!!
歓喜
そんなわけで、
ラシェの幼なじみが
うちのヴィランです。
チートパワーは
やっぱヴィランくらいしか出来ないなぁ、怖くて。

あ、テリィには
既に『憎しみ』しか意思がないので
馴れ合いネタは
一切するつもり在りません
(^_^;)
ゴメンね、ラシェ…
苦悩するのはヒーロー側だけ。
テリィ自身はただの『黒竜神』なので
関係無く攻撃してきますよ。てへ。



ちなみにいうと、
法力国家であるコードティラルが信仰する神が、
今回出てきた『女神』です。
名前は『ティ・ザーラ』。
カミアさんはその神官になりますし、
リーフリィの住民にとっては
『神』とは この『女神』の事なので

例えば
『神のご加護を』と言わずに
『女神のご加護を』という言い回しをします。



でわでわ、
ここまで読まれたあなたにも
『女神のご加護があらん事を。』









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【PFCS】SS・『自警団』組の1日

PFCS ショートストーリー

今回は、
リーフリィの『自警団』組の1日をご紹介します(^^;)

まったりしたお話なので、
お時間のある時にでも
ゆるりと読んでやってくださいませ。

ある日のティラル自警団

コードティラルの首都ティラルにある、『ティラル自警団』。
そこに在籍するクライド達は、まだコードティラルとグランローグが戦争をしていた頃、国王直属の少人数精鋭な遊撃騎士団に所属していたのだが、民間から選ばれた者ばかりだったのもあり(とは言え、クライドはグランローグの王子なのだが)城下に住む住民達には大層慕われている。
法力国家らしく、住民も皆優しく温厚で、そうそう住民同士の喧嘩も起こることは無く、そっち方面の保安は全く心配が無い。
だが、グランローグ国が帝国だった時代、戦争の戦略として沢山の魔物を作り出し無作為に大陸に解き放った為、今でもその時に繁殖してしまった沢山の魔物達が町の外を徘徊していて、時々街中に浸入してきたりもする。
(今は、グランローグ国が魔物全てに懸賞金をかけているので、魔物を退治すればいくらかの報酬が出る為、カイザート辺りでは『魔物狩人(ハンター)』と呼ばれる職業が出来た程。)
この魔物の浸入を防ぐ為、コードティラルには城と城下をもすっぽりと覆うほどの巨大な結界が常に張られているのだが、人力で張り続けている為、稀に『綻び』が生じて、隙間から魔物が浸入してくる事がある。
その、『綻び』の有無のチェックと城下の住民達の様子の見回り、それが『ティラル自警団』の主な仕事だ。

「朝の見回り終わったわよー。」

もうすっかりお昼時。
自警団の詰所の扉を開けるなり、ラミリアがどかどかと入ってきた。
手には…というか両腕で抱える様に大きな荷物を持っている。
後ろからクライドとクォルが同じ様な状態で入ってきた。
この日の朝の当番は、クライド、ラミリア、クォル。
バトーとラシェは夕方の見回りだ。(3人で見回るので、今日のもう1人はクライド)
詰所の机で怪我人の治療履歴を整理していたラシェが、3人の姿に慌てて机の上の帳簿を片付ける。

「遅かったですね?…それにしても、またどうしたんですか、この大量の……、」

ラシェが、机を空けるなり3人にどかどかと置かれた荷物を覗き込む。

「…えっと、コルクの実…それからトゥレウの実…、こっちはエルシダ草に…リタ草…?あ、パム茸まで…。」

「薬草とか果物とか…食べ物ばかりだなぁ。しかも大量に…。どうしたんだ、これ?」

目を輝かせているラシェと、半ば呆れながらコルクの実を手に取りつつ尋ねるバトーに、荷物から解放されて机に突っ伏しているクォルが疲れた声で答えた。

「お礼ですよー、お礼ー。」

「お礼?」

バトーの問いに、クォルは後は任せたとばかりにヒラヒラと手を動かし、クライドに説明する様に促す。
クライドはヘロヘロとそばの椅子を手繰り寄せて、座りながら口を開いた。

「町の外れのエレジアさんの様子を見に行ったんだよ。」

「ああ、あのホワホワした婆さん?いつも八百屋や魔法屋に作物卸してる…。」

「そうそう。で…、」

バトーやラミリアも適当にそばの椅子に腰掛け、いそいそとラシェが全員分の紅茶を用意しだす。
クライドは軽く凝った肩をコキコキと慣らしつつ、話を続けた。

「八百屋さんにも魔法屋さんにも、今日はエレジアさんが来てないって言われてさ。毎日きちんと7時頃に作物卸しに来る人なのに、おかしいな?ってなって、みんなお店があるから行けないし、代わりに俺らが様子見に行ったんだよ。」

「ふんふん。」

「そしたら、エレジアさん…ギックリ腰で動けなくなっちゃってて。」

「えっ、お婆ちゃんが?大変!」

ラシェがクライドに紅茶の入ったカップを渡しつつ声を上げた。
詰所で住民の軽度の怪我などの救護役もしているラシェは、町外れのエレジア婆とは、よく薬草などの仕入れでやり取りをしているので仲が良い。
クライドは、大丈夫大丈夫と優しく笑った。

「一応、応急処置しておいたし、俺らで運んでベッドに横になって貰っておいたから。…まぁ何たって『エレジアさん』だし…。」

…町外れに住んでいるエレジア婆。
彼女は御歳90歳。
ほんわかしておっとり。とても人当たりが良く、八百屋や魔法屋を始め、町の人間たちにとても人気のある『みんなのおばあちゃん』。
とは言え、町外れに広大な田畑を持ち、お世話から収穫、町への収穫した作物の卸しまで全て1人で行なっているパワフルお婆ちゃんでもあり、腰こそ曲がっているものの、まだまだとても元気である。

「慣れた作業だろうに、何でまた?って訊いたらさ、どうも収穫した作物を台車に乗せる時に、いつもより多く抱えちゃったらしくてさ。その時にグキッとしちゃったみたいで…。」

「もぅ、見つけた時、流石にびっくりしちゃったわよ。あの おばば様が地面に突っ伏して倒れてるんだもん。…誰だって最悪の事態を想像しちゃうでしょフツー!」

ラミリアが心底疲れた顔をして口を挟んだ。
クライドは苦笑しながら続ける。

「あれだけ普段元気なエレジアさんだけどお歳もお歳だしな…。…で、せっかくだから、エレジアさんの応急処置終わった後、ラミリアにはエレジアさん家に残ってお昼ご飯とか用意して貰って、俺とクォルは納品予定の作物達をお店に卸しに行ったんだよ。」

その言葉を聞きながら、すでにジュースの様に紅茶を飲み干して、椅子に座ったままダラ〜っと机に向かって上半身を投げ出しているクォルが、疲れ切った顔で付け加えた。

「あのばーちゃん、普段ホワーってしてるくせに凄え量を1人で納品してんだよなー…。クッソ重たくて死ぬかと思ったぜ…。」

「ホント、あの小柄な体のどこにあんな力が有るんだろうな…。鬼の血でも実は流れてるんじゃないのかな…。」

クォルの言葉に、クライドが苦笑いしながら若干遠い目をする。
ははは、と笑いながら、バトーが机の上に置かれた荷物からコルクの実を一つ取り、おもむろに一口頬張った。

「それでこの『お礼』の山か…。あぁ、なかなかイケるじゃないか。」

モゴモゴと頬張るバトーの姿に、ラシェがニコリと笑った。

「ふふっ、なら、少し食べやすい様に剥いてきますね。…3人もお腹空いたでしょう?」

「「「お願いいたしまぁぁぁすっ!」」」

クライド達が声を揃えてそう答えると、ラシェは「じゃあ少し待ってて下さいね」と笑って、机の上の荷物からコルクの実を始め、中にあった数種類の木の実やらキノコやらを数個ささっと手に取り、詰所の奥の炊事場の方に向かった。
少ししてから、水道で何かを洗う音や何かをまな板で切る、心地良い音が聞こえ始める。

「…やったぁ〜、ラシェちゃんの手料理が食べられるぅ〜。」

デレっとした顔でクォルが言うと、ラミリアは冷めた目でツッこんだ。

「…ラシェの手料理をアンタに食わすとでも。」

「マジで⁈俺様、食べたらあかんのか!」

「そうだな、食べたいならクライド倒してからだな。」

「ぐ、ぐぬぅ!!…で、でも俺様もラシェちゃんの手料理食べる為なら…ま、負けない!」

悪ノリするバトーにノるクォルは、シュッシュっと拳を軽く繰り出し、クライドにファイティングポーズを取る。
クライドは こめかみを押さえつつ、ハァとため息をついた。

「何だお前、元気じゃないか…。」

「手料理は別腹だからなっ。」

「…そんだけ元気ならラシェ手伝って来い…って言いたいとこだけど、お前に任せたら色々不安だからいいわ、俺行ってくる…。」

「…はっ!そう言いながら、ラシェちゃんとさり気なく2人っきりになるつもりだなっ!?このスケベっ。」

「黙れ。そして大人しく座ってろ。」

手慣れた様子でクォルに返し、クライドは、ラシェが1人いる炊事場に向かって行った。
ラミリアはエレジア婆の所ですでに料理してきている為か、流石に今は面倒らしい。ポットに残っていた紅茶を、空いているバトーとクォルと自分のカップに注ぎながら、机に置かれた果実や薬草達に目をやった。

「おばば様とお店の人達と両方から貰っちゃったからなぁ…。この量どうしたもんかな?薬草はともかく、果物類は食べ切れないわよ…。」

「城にでも持って行くか?あそこの料理長なら何とかしてくれるだろ。」

「ああ…それもそうねぇ。」

バトーからの提案に、ラミリアはフムと頷いた。

「…南方の方角の結界が少し『綻び』が出てるって、さっきの見回りの時にクライドが言ってたから、どうせはお城に『報告』に行かなきゃだし。ついでにお裾分けしてきますかね。」

彼らは、戦争も終わり、一戦を退いた立場とはいえ、元々騎士団として城に常駐していたので、城の人間とのやり取りも昔のままだ。今でもアポイント無しで城に行けるし、国王にも謁見出来る。
国王レイザスはそれを狙い、戦後、役目を果たした彼らが各々の帰るべき場所にでも戻ろうか、としていたところを、町の自警団に在籍させるという形で留め置いた。
今ではすっかり、正規の騎士団には任せ辛い小さな案件などを自警団に投げては寄越して可愛がってくれている。
また、クライド達が定期的に城に色々な町の様子を『報告』に行く事自体も重要で、1月も間が空くと、困った事にレイザスが城を抜け出してまで様子を見にやって来てしまう。
…実に困った、愛すべき国王様。
クライド達も、『自警団』員として、住む場所を提供してもらっているし、レイザスの人柄に惚れ込んでいるからこそ、『自警団』に在籍し続けている。

「じゃあ、飯食ったら俺様とラミリアで『報告』行ってくるわ。…夕方の見回りん時、ばーちゃんトコの様子見も頼むな、バトーちゃん。」

「了解した。まぁ、ラシェも気になってるだろうし。…しかし、ギックリ腰じゃあ商売上がったりだろうなぁ。誰か暫く、婆さんの手伝いが出来る人間でも手配の算段してやらないと…。」

やはりジュースの様に紅茶を飲み干し話すクォルに、対して、元々の見目も合わさり、絵になる所作で紅茶を飲みながらバトーは答えた。
クライドとラシェという、天然お人好し2人と組になったし、誰かに言われずとも おのずとそうなるだろう。
そんな風にバトーが考えていると、ふとラミリアが、ニヤニヤした顔で彼に提案した。

「あんたさぁ、どうせカミアさんの里帰りん時 同行すんでしょ?お土産にいくつか持ってったら?この果物たち。」

「…ぶっ。…ゲホッ、ゲホッ!」

思いもしてなかった事を言われ、バトーが思わず咳き込んだのを横目に、ラミリアは楽しそうに笑う。

「特にトゥレウの実あたりは、おばば様が育てたやつは天下一品だもの。持ってったらきっと喜ばれるわよ〜。…シルディ、果物好きでしょ?」

「…………っ、まぁ…考えておく…。」

少し耳を赤くしながら何事も無いように答えるバトーに、そうなさい、そうなさい とラミリアは嬉しそうにカラカラと笑った。

エルファリアの精霊の里は、同じく仲間の一人・カミアの生まれ故郷だ。
カミアはクライド達と違い、元々、精霊の里から城に出向している神官なので少し立場が違う。
ラシェが来るまで、前のめり一辺倒だったクライド達をサポートしてくれる事が多く(回復役が居なかった)、また、ラシェが来てからも、魔法に不慣れなラシェを支えつつ、騎士団に貢献してくれていた。
今は戦争も終わり比較的平和な為、城で本来の神官業務についているのだが、2ヶ月に1度程度、精霊の里との『定期連絡』も兼ねて里帰りをしていて、その道中の護衛役にはクライド達の誰か(非戦闘員のラシェ除く)が付き添う。
…その精霊の里の長の娘・シルディは、戦争中にかつてのグランローグ帝国に命を狙われた事がある。(シルディは精霊の里の保護結界の管理者)
その時、その彼女を救った功労者がバトーで、そんな訳もあってかシルディ自身もバトーを特に特別視している所があり、また、バトーも満更でも無い感情を持っている様で。
カミアはそんな2人を、甲斐甲斐しく楽しむ様に保護者的に暖かく見守っていて、大抵、護衛役にはバトーを指名して来る。
…で、クライド達もそれが重々判っていて、敢えてこうしてお膳立てしてやったりするのだ。

『…戦争も終わったんだから、
さっさと2人…くっ付けば良いのに。』

バトー以外みんなそう思っているのだが、どうにもバトーが二の足を踏んでいる。
…まぁ、それは別のお話としよう。

そんな風に談笑するラミリア達の元に、やおら美味しそうな香りが漂ってくる。
何やら食器類の合わさるカチャカチャという音が聞こえてき始めた。

「あ、そろそろ出来たのかしらね。…手伝ってくるわ。」

ラミリアはウキウキと炊事場に向かう。
バトーがそれに合わせて、机の上の荷物たちをそれとなく避けたり降ろしたりと片付けていると、炊事場の方から切り分けたコルクの実と人数分の食事を持ったラシェ達3人が戻って来た。
机の上にノビていたクォルが、匂いにつられてガバッと体を起こす。
ラシェが手に持っていた皿の一つをクォルの前に置いた。

「お待たせしました。お口にあったら、おかわり有りますから食べて下さいね。」

「おおぉぉ!パム茸のパスタ〜!さり気なく鳥肉も入ってるー!美味そうー!!!いっただっきまぁぁぁす!」

クォルが子供の様に目を輝かせて感嘆の声をあげて、止める間も無くバクバクと食べ始める。
ラミリアが「全く、みんなが揃ってから食べなさいよ…子供かお前は」とボヤきながらも他に配膳し終わると、各々も席に着いて食べ始めた。
ひとくち食べるなり、ラミリアが顔を綻ばせる。

「美味しいー!…けど、これ変わった味ね…?何だろう、香ばしいっていうの?あまり食べた事無い感じ…?」

首を傾げながらもモグモグ食べているラミリアに、ラシェが少し照れた様に説明した。

「実は、先日お城に行った時に、食堂の側で料理長さんとお会いしまして。行商さんから、『ワコク』という国の『ショウユ』という珍しい調味料を仕入れたとかで、それを使ったお料理を試作しておられて、試しに食べてみてほしいって言われて食べてみたら美味しくて…。それで、試食してくれたお礼にって、『ショウユ』を戴いたのと、それに合う『ダシ』っていうものの作り方を教えて頂いたので、チャレンジしてみたんです。で、それに貰ったパム茸と、保存庫に有ったルディナ草と鳥の胸肉が有ったので合わせて…。」

「『ショウユ』に『ダシ』かぁ…。お魚入ってないのに、それとなく魚っぽい味するんだけど、何で?」

「多分『ダシ』ですね。今回のは、魚を乾燥させたものを削って作った『ケズリブシ』という物も『ダシ』用に戴いたので、それを煮出したから魚の味がするのかもしれません。」

「今回はって事は、『ダシ』ってその『ケズリブシ』以外でも作れるって事?」

「はい。乾燥させた海藻などを煮出しても作れるそうです。…ちなみに『ショウユ』は豆などを発酵させて作られる物なのだとか…。お話を聞きましたが、私では作るのはとても難しそうな調味料でした…。そうそう、こういう味付けを『ワフウ』と言うそうですよ。」

「はぁ…。外界ってのはやっぱり色んな物があるのねぇ…。」

熱心に訊くラミリアをよそに、男性陣はあっと言う間に平らげていく。
クォルなんか2杯目を食べ終わった程だ。

「はぁぁぁ!美味かったー!もうラシェちゃん、俺様んトコに嫁に来て!!!!」

「黙れ、変態。」

クォルの言葉に、隣に座っていたクライドがすかさず頭に手刀を落とす。
ラシェは、最初こそオロオロ見ていたやり取りだが、今ではすっかり慣れてしまって(クォルのナンパはもう日課だから)あははと苦笑している。
クォルは基本的に自分より若い女性には、初対面だろうが毎日会っていようが、まるでそれが挨拶の様にナンパする。
…ただしラミリア以外。
そこらへんの話もまたの機会にするとしよう。


ご飯を食べ終わった早々に、ラシェがまた炊事場に立った。
先程のパスタにかけたキノコソースが残っているので、それに少し継ぎ足してエレジア婆に持って行くんだそうな。
クライドはそこで皿洗いをお手伝い。
クォルとラミリアは腹ごなしの散歩を兼ねて、結界の『綻び』の報告をしに お土産を抱えて城に向かった。
バトーはその残りを食料庫に片付け、剣の手入れに勤しんでいる。

これが彼らの何気無い1日。
戦争をしていた時代には無かった日常。
…時々
国王陛下から無茶振りされることはあるけれど、それはそれで楽しんで生活している。

外界との接点も増えてきて、
これからどうなるかは神のみぞ知るところだが…

この平和がずっと続けばいい、
それが誰ともない願いなのだった。




fin.

ウチの子達の説明

yourin-chi.hatenablog.jp
yourin-chi.hatenablog.jp
yourin-chi.hatenablog.jp
色々ややこしいですが、
何卒お願いいたしますm(*_ _)m

終わりに

ほわー!
何とか書けた新作第2弾!
(第1弾はクォルのドラゴンズネイルクラッシャーな話…)
ちょっと寝る間惜しんで書いてみました…(笑)←寝れなかっただけ

PFCS内と私の原作内とでは
微妙に設定が違うので、
そこを説明する意味を込めて書いてみました。なので、原作からのチョロ出しSSの内容は参考程度にして下さいねー!(原作からしたら、PFCS内の彼らは、あくまでアナザーワールドでのアフターなので)

ちなみにラシェが作ったのは
普通のキノコの和風スパゲッティだよ!

ピエトロで具材とソースをチョイスして食べるのが好き…(関係無い)

コルクの実→リンゴみたいな果物
トゥレウの実→洋梨みたいな果物
エルシダ草→噛むとスーッとする、目覚ましになる薬草。ミント?
リタ草→熱を吸い取る熱冷ましになる薬草。おでこに貼って使う。
パム茸→シメジっぽいキノコ。
ルディナ草→ほうれん草的な葉物野菜。

********

ところで長田先生からお題として
悪役(ヴィランズ)を作れ
とのお達しが有りましたよ!

本当なら
原作ではレイガがそれにあたるのですが、PFCSではレイガは『主人公側』でございます。

しかししかし!
…実は原作では使えずに終わった
ヴィランズ向きな使えそうな設定が有りまして…
(イヒv)
ちょっとそれが書けなかったのが心残りなままだったので
それがようやく日の目を見せれそうで嬉しいぞ…
(イヒヒvvv)←楽しくなってウズウズしている様だ

そんな訳で
リーフリィのヴィランズを出し易くする為に
上記SSの最後を少しいじってみました(笑)





やっぱりこの子達には
平和な世界は似合わぬという事か…
(遠い目)










普段は育児に追われております…
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